小説 :立ち喰い処 傍屋 1
須野 香(すの かおり)は同僚の渡辺千嘉(わたなべ ちか)と帰宅中、立ち喰い処傍屋に立ち寄った。
傍屋は彼女たちの降りる駅のすぐ前にあり、値段も格安なのでたまに暖かな提灯の誘惑に負けてしまう。
この店は一応居酒屋ではあるのだが、看板メニューはやはり蕎麦だ。
出汁のきいたつゆに浮かぶほそくしなやかな麺。丼からうっすらとのぼる湯気。
シンプルながら、飽きのこない味にリピーター続出。
だが、店はそこそこ混む程度で、二人は傍屋の蕎麦を食べるのにそれほど苦労したことはなかった。
「香、何か飲む?」千嘉は飲む気満々らしい。断る気にもなれず、香は
「生ふたつ、あと枝豆も」と店主に注文した。
ただ、立ち飲み屋なのであまり本格的には飲めない。軽い気晴らし程度だ。
というか蕎麦を先に注文してからビールと枝豆って順序が逆じゃないか?と思いながらも、香は温かな蕎麦を大事そうに口へと運んだ。 (つづく)
一日一言 6/8
・これからこのブログでやってみたいことをメモ的に書いておきます。
一日一言6/7
・なんとなく新コーナーつくってみた。
紅焼肉 中国風豚の角煮 作りました
紅焼肉(中国風豚の角煮)作りました!
材料
リンクを見るのがめんどうだという方のために、材料を書いておきます。
・皮付き豚バラ肉 500g
・砂糖(上白糖) 大さじ1~2
・◎しょうが 30g
・◎にんにく 3~4カケ
・◎八角 1~2カケ
・醤油(こいくち) 大さじ2~3
・紹興酒(なければ料理酒) 大さじ2
・まずは豚肉バラ肉ブロックを四角に切ります。
・フライパンを温め、油をひき、豚肉を炒めます。
・表面が白っぽくなったら、一度お皿にあけ、フライパンの余分な油をふき取ります。
・そして白砂糖をふりかけ、再度フライパンで炒めます。
・砂糖が豚肉になじんだら、にんにく、八角を入れ、さらに炒め
香りを出します。
・醬油と紹興酒を加え、軽く煮ながら肉に味をしみ込ませます。
・豚肉全体にかぶるかどうかくらいの水を投入し、
強火で沸騰させ、中火で30~45分煮込み、15分毎に全体を混ぜ合わせます。
・水分がなくなってきたら、強火で一気に煮詰めて完成!
サクサクかき揚げと海老天のかけうどん
・自炊ネタです。
・惣菜で買ってきた天ぷらを使って盛り付け。
・天ぷらも自分でやってみたいんですけどねー
・まだ取り組めてないですので、期待してお待ちいただけると幸いです^^
・鍋でそのまま煮込んでのうどんにしようとも思ったのですが、せっかく久々に作るので昔を思い出してラーメン風湯切り。
・チャッチャッてリズムよく切れると楽しいですよ!
・みなさまも次回ご家庭でうどんの日には湯切りに挑戦されてみてはいかがでしょうか?
・youtubeの動画PRを兼ねて。
・動画はこちら